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趣味の工房

【Cooler Master】Nepton 140XL/280L 【レビュー】

みなさん、こんばんは
Cooler Masterさんより、Nepton 140XLNepton 280Lのレビュー依頼をいただきました。
ありがとうございます☆人´∀`).☆.。.:*

Cooler Master Nepton 140XL / 280L


2014y11m08d_231802942.jpg


IMG_0781_2014110823101848e.jpgIMG_0784_2014110823102061e.jpg
Nepton 140XLNepton 280L

○製品特徴
・極微細な溝を持つマイクロチャンネル水冷ヘッドを搭載。
・極微細な溝に冷却液をスムーズに通すために水圧の強いオリジナル設計のポンプを採用。
・曲げや劣化に強く、冷却液の自然蒸発を低減するFEP素材のチューブ。
・冷却ファンは。直進性の高いエアフローと共振防止ラバーパッドによる静音性を兼ね備えた
 140mm角の「JetFlo 140」。
・メンテナンスフリーで長期5年の保証。

IMG_0816.jpgIMG_0842.jpg
Nepton 140XLNepton 240L
ラジエーターサイズ以外の部分は全て共通のようです。
ラジエーターの大きさはNepton140XLが「171 x 139 x 38 mm」、280Lが「311 x 139 x 30 mm」となっており、140XLのほうが若干厚みがあるものの、単純な体積比では280Lのほうが少し大きめ。
このあたりが冷却効率に差として出てくるのかが気になりますね。

IMG_0803_20141108234906b47.jpg
ポンプ部の動作寿命は約70,000時間。24時間換算で約8年となっており、必要十分。

何気に光るのも個人的に高ポイント(笑)
IMG_0044_2014111723261007e.jpg
欲を言えば文字部分も光ってくれると最高♪でしたが。


IMG_0818.jpg IMG_0864.jpg

CPU接触面は銅製。ヘアライン処理されてます。
以前(と言ってももう5年前ですが)CorsairのCWCH50という製品を磨いたときに大きく冷却性能がUPしたことがあった(記事はコチラ)のですが、時間があったらそれも試してみたいですね。


IMG_0830.jpg
画像は140XLのラジエーターですが、280Lともに12cmファンも取り付け可能。
性能を活かしきるには14cmファンの取り付けのほうがよさそうですが、ケース側のファン取り付け用のネジ穴が12cm角のものしかない場合もあるので、これが利いてきそうです。

IMG_0827_20141109003320ae0.jpg
「JetFlo 140」ファン。直進性に優れ、4隅には共振防止ラバーパッドを備えています。
回転数は最大2000rpm、風量は54~122.5 CFM(± 10%)。
ケーブルはスリーブされており、四角ではなく手裏剣のような形状で見た目もカッコイイ♪


冷却性能検証





HAF XBに各CPUクーラーを取り付け、アイドル時と高負荷時(OCCT使用)の温度をCore Tempにて計測。
各コアの最低・最高温度と平均値を比較します。
CPUグリスにはMX-4を使用しました。

<設置画像>
IMG_0018_20141117235053de9.jpgIMG_0015_20141117235052ef3.jpg
【Cooler Master Seidon 120M】【Cooler Master Seidon 240M】
 IMG_0031_201411172358082d7.jpgIMG_0037_2014111723581068d.jpg
【Cooler Master Nepton 140XL】【Cooler Master Nepton 280L】
IMG_0064_20141118000600b80.jpgIMG_0050_20141118000559f6c.jpg
【Corsair H80i】【Corsair H100】

HAF XBでは全ての製品が問題なく取り付けできました。(フロント側)
ただし、Nepton 140XLでは画像の向きでないとホースがVGAに干渉、またH80iは画像の位置でないとATX24ピンにファンが干渉します。

○検証結果
<定格時>
定格SS

検証結果グラフ <※画像クリックで拡大>
2014y11m18d_004945450.jpg

室温が一定に保てていないので、厳密な結果ではありませんが、今回の検証結果を見る限り、アイドル時はNepton280Lが一番冷えています。
一方で負荷を書けた場合にはH80iが他に大きく差をつけて冷えていますが、H100と比較しても大きく差がついているのが不思議。(; ̄Д ̄)???
Seidon240M、Nepton140XL、H100がほぼ同等の冷却能力といったところでしょうか。
120mmラジエーターにファン1つのSeidon120Mは苦戦していますが、ファンをサンドイッチ状態で使用すればまた違った結果になるでしょうね。


<OC(4.4GHz)時>
OCSS.jpg

検証結果グラフ <※画像クリックで拡大>
2014y11m18d_004933966.jpg


こちらもアイドル時にはNepton280Lが一番冷えていますが、負荷をかけたときにはH80iが一番冷えているという結果に。
この検証ではSeidon240Mが検討しています。単純に考えて240mmラジエーターのSeidon240Mと280mmラジエーターのNepton280Lを比較すればNepton280Lのほうが冷えると考えていましたが、そううまいこと検証データがそろわないところが面白いところであり、難しいとこですね( ̄∇ ̄;)
しかし定格・OC時ともにアイドル(通常使用)時にはNepron280Lの冷却能力が際立っています。



ケースへの取り付けについて


最後に、手持ちのケースについて、取り付け可能かどうか試してみました。
1827_1.jpg【CM 690 II Plus White】
Nepton140XL/280Lともに天面に設置自体は可能。ただしマザーと干渉するため実用はできません。
Seidon240など、240mmサイズのラジエーターであれば問題なし。


IMG_0994.jpg
リアファンはギリギリ回避できていますが、完全にマザーにかぶります。またバックI/Oパネル部分にも干渉しているため、実用不可。

IMG_0996.jpg
240mmラジが設置可能なケースですが、Nepton240Lの120mmファン用のネジ穴は合わず、ネジ止め可能なのはフロント側もしくはリア側の4箇所のみ。

IMG_0999.jpg
Seidon240Mなど、240mmサイズのラジエーターであれば問題ありません。
ただし、ファンはマザーと干渉するため、ケース内部ではなく、天面のシャーシ外側に設置する必要があります。
ラジエーターを外側に持っていくのはホースが干渉するため不可。


haf-922.jpg【HAF 922】
Nepton140XL/280Lともに天面に設置自体は可能。ただしマザーと干渉するため実用はできません。
Seidon240など、240mmサイズのラジエーターであれば問題なし。
140XLのリアへの設置はネジ穴が合わず不可。


IMG_1001.jpg
CM690同様、取り付け自体は何とかできるものの、マザーと干渉するため実際の利用は不可。
こちらもネジ止め可能なのはフロント側もしくはリア側の4箇所のみ。

ファンを外せばマザーも何とか設置は可能。
IMG_1003.jpg
ただしネジ穴が合わないため、ファンを外側に設置できるのもフロント側もしくはリア側の1つのみになります。
無理やり使えないことはないというレベル。



CM-RC1000W.jpg【COSMOS 1000】
Nepton280Lの天面設置による利用が可能。ただしネジ穴が合わないため、ネジによる固定ができるのは4箇所のみ。
Nepton140XLのリア設置はネジ穴が合わず不可。
天面設置する場合はファンを内側につけるとマザーに干渉するため、ケース外につければ可能。


IMG_1007.jpg
固定は120mmファン用のネジ穴を使用した4箇所のみとなってしまいますが、取り付け・利用は可能。

IMG_1008.jpg
5.25インチベイとのクリアランスも確保できています。



COSMOSII.jpg【COSMOS II】
Nepton280Lの天面設置による利用が可能。
Nepton140XLのリア設置も可能。(ただしラジエーターの直つけはネジ穴が会わず不可)
天面設置もマザーに干渉するため、不可。


IMG_1014_201411092356135b7.jpg
COSMOS1000よりもマザーとのクリアランスがないため、ファンはケース外につける必要があります。
また、ラジエーターの外だしはホース干渉のため不可。

IMG_1012.jpg
ネジ穴に若干余裕があるため、8箇所ネジ留め可能。
他のケースもこのようにファン固定用のネジ穴が若干広がっていて位置が調整できるようになっていると使い勝手が格段に向上すると思います☆


以上、120mmファン用のネジ穴もあるため、240mmラジエーターが使用可能なケースも利用できると思っていましたが、微妙にネジ穴がずれているためにきちんと固定できないケースが多かったですね。
ネジ穴がずれてしまうのは、Nepton140XLの場合、主にラジエーターのホース部分と空気溜まりの部分がPCIスロットに干渉してしまうため。
PCIスロットに干渉しないようにラジエーターを設置すると、ネジ穴がずれてしまいます。
※ただし、140mmまたは120mmファンをかますことで回避可能な場合も。
IMG_0085_20141119195001ad3.jpg IMG_0091_201411191950038ed.jpg
右側の画像のように、○印のついている120mmファン用のネジ穴同様、140mmファン用のネジ穴(隠れてしまっている)も使用できません。

またNepton280Lの場合は、140mmファンの間隔に合わせて120mmファン用のネジ穴が作られているため、120mmファンを横並びに2つ並べたときとはネジ穴の間隔がずれてしまうのが原因です。
IMG_0096_20141119195340a49.jpg IMG_0100_201411191953428fc.jpg
こちらは120mファンを並べて設置した間隔へと変換できるようなプレートなどがついていると、取り付け可能なケースがすごく増えるのではないかと思います。

イメージ画像
01150456e5eatew6.jpg
オプションでもいいので、こういったものがあると便利かと思います。
同様に、140XLにもネジ穴を調整できるようなアタッチメントやプレートがあれば取り付けられる可能性は広がりそうです。


現状では、Nepton140XL/280Lともに、使用する際は慎重にケースを選ぶ必要がありそうですね。
ただ、Seidonシリーズも含めバリエーションは豊富なのは強みですね。
Nepton140XL/280Lは、ファンの回転数を落として静かに運用しても十分な冷却能力を発揮できると思います。


結論
取り付け可能なケースであれば、Nepton140XL/280Lがオススメ

ファンコン等を使用して、通常使用時は静音重視、本気出すときはFAN最大回転で冷却重視の使い方がベストだと思います。
以上、Cooler Master Nepton 140XL / 280Lレビューでした。

最後になりましたが、
Cooler Masterさん、ありがとうございました☆人´∀`).☆.。.:*


それではみなさん、**SeeYou**( ̄∀ ̄*)ノ

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    23:55 | Trackback : 0 | Comment : 7 | Top
Comment
2014.11.20 Thu 18:40  |  kaku #-
こんばんは(* ̄∇ ̄)ノ!

忙しいなか詳しい検証、これは参考になる記事ですね☆
単に面積だけで甲乙つけがたいみたいですし、H80は一体(爆
  [URL] [Edit]
2014.11.21 Fri 22:28  |  Hide-Rocket #-
お忙しいなか丁寧な記事お疲れ様でした。

>ケースへの取り付けの項
これはプロのライターでも出来ないことですね♪
思わずニヤリとしました。

  [URL] [Edit]
2014.11.22 Sat 00:43  |  りくんちゅ。パパ #CLdJdQDA
Hide-Rocketさん
もう少し時間をかけて何度か検証し、平均値で比較できればよかったんですが(; ̄ー ̄A
個人的にお気に入りのHAF932が抜けておりましたが、結果はHAF922とほぼ同じ結果でした。
冷却性能はあるだけに、ケースが限定されてしまうのは惜しいですね。
COSMOS IIよりもCOSMOS1000のほうが余裕があるのには個人的に驚きでしたw

  [URL] [Edit]
2014.11.24 Mon 22:12  |  スズメ #-
記事をじっくり読むために出遅れてしまいました(>_<)
レビューのほど、大変お疲れ様でしたm(_ _)m

後半のケース実装の具体例は、まさにりくパパさんならではですね!!
4つのCoolerMasterケースの実機レビューを同時に拝見できるとは、
大手レビューサイトでもなかなかできない、貴重な報告ですね!
しかも水冷クーラー6種類比較とは、恐れ入ります。

ラジエーター単体だけでみると静音かつ風量に優れる
140mmファンは重宝しそうですが、
実際ケースに搭載することを考えると、汎用性の高い
120mmファンに特化した方が利用のチャンスが広がりますね...
性能を出すために妥協なき部品選定、と捉えるのがよいようですね。

ただ、CPUクーラーをヘアライン加工にしたのはちょっと不思議ですね。
  [URL] [Edit]
2014.11.24 Mon 23:28  |  りくんちゅ。パパ #CLdJdQDA
スズメさん
こんばんはー☆
120mmファン用のネジ穴があるため、HAF922など天面に120mmファン×2が装着できるケースには取り付けられるかも...と思っていたんですが、意外とケースを選びますね。
水冷クーラーの比較はHAF_XBの場合あまり交換も苦にならず行うことができました。

確かに、冷却性能はトップクラスなので、逆に取り付けられるケースが少ないというのは勿体ないと思いました。
おっしゃるとおり、少しでも冷却性能を上げることを目的とされる方がケースも含めて選ぶというシチュエーションになるかと思います。
ヘアライン加工に関しては、Corsairの初代CWCH50もそうでしたが、多分グリスに空気が入りにくくする効果を狙ってのことではないかと思います。あくまで想像ですが(笑)

  [URL] [Edit]
2014.12.02 Tue 01:18  |  クリリン #-
Corsair H100が水漏れしたのを見たことありますwwww
メーカー保障で新品のH100iに交換されましたwwwwww
奇跡的に電源のみ死亡で助かりましたww
  [URL] [Edit]
2014.12.04 Thu 06:30  |  りくんちゅ。パパ #CLdJdQDA
クリリンさん
怖いですね...( ̄∇ ̄;)
基本的に水漏れであればかなりの確立で他のパーツ巻き込みますから、新品に交換されてところで...
って、やはり電源もやられましたか...痛いですねぇ(>_<)

  [URL] [Edit]









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