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趣味の工房

【リアルダメージ塗装】東京マルイ U.S.M9 PISTOL

みなさん、こんばんは

今回は東京マルイさんから販売されている<U.S. M9ピストル>をベースにしたリアルダメージ塗装のご紹介です。
個人的に、一番好きな銃。昭和50年世代の方にはタマラン銃なのでは? ( ̄m ̄*)


30年間不動のアメリカ軍制式採用ハンドガン

1985年にアメリカ軍のサイドアームとして制式採用されて以来、日本でも絶大な人気と知名度を誇るハンドガン「M9ピストル」の決定版がついにモデルアップ!
ファン待望のセフティ&デコッキング機能と可変ホップアップシステムを搭載し、各部のディテールや質感、重量感にもこだわった「至高の一丁」として仕上がっています。


※東京マルイ様 公式HPより。


パッと見は先の記事にてご紹介した東京マルイ M92F ミリタリーモデルとほぼ変わりませんが、細かな部分で色々と手が加えられています。

デコッキング機能が搭載されていたり、グリップ内側にウェイト(おもり)があったり、マガジンキャッチボタンがプラ製から金属製に変更されていたりといろいろバージョンアップしていますが、見た目での違いといえば

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(1)スライド部分の刻印
   M92F ミリタリーモデルが「U.S. 9mm M9 MILITARY -29598」
   U.S. M9ピストルが「U.S. 9mm M9-MILITARY MOD.-65491」
(2)フレーム部分の刻印
   M92F ミリタリーモデルが「T29598M」
   U.S. M9ピストルが「148096」
(3)グリップのネジが
   M92F ミリタリーモデルがマイナスネジ。
   U.S. M9ピストルが六角穴。(←まれにマイナスネジに換装されている場合あり)

などでしょうか。
ちなみに、ヤフオクなどでは、「M92F ミリタリーモデル」も、「U.S.M9」として出品されていることも多々ありますので注意が必要です☆


【リアルダメージ塗装】東京マルイ U.S.M9 PISTOL



USM901.jpg


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このモデルはなによりパーティングラインが最初からほぼ目立たなくなっているのが素晴らしい(笑)

基本的にここで紹介しているすべてのガスガンについては、ヤフオクより仕入れていますので、ものによっては
USM9-02.jpg
このようにカスタムグリップになっているものもあります。

ダメージ仕上げについては都度スポンジヤスリ等で仕上げていますので、全く同じものはありません。
(ここで失敗すると最初からやり直し...汗)



それではみなさん、 **SeeYou**( ̄∀ ̄*)ノ

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【カスタム塗装】東京マルイ M92F ミリタリーモデル

みなさん、こんばんは

先日の記事に続き、<東京マルイ M92F ミリタリーモデル>をダメージ塗装ではなくいろんな塗装を試してみました☆


【カスタム塗装】東京マルイ M92Fミリタリーモデル【ゴールド塗装】



M92F-GOLD-02.jpg

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元々ボクが初めて金色の銃を見たのは映画「フェイス/オフ」。
作中で使われていたのは別の銃でしたが、自分の好きなベレッタを金にしたらどうなるんだろ?とテスト的に制作。

いつものように完全分解後、パーティングラインを処理、洗浄後に、艶有りのブラックで塗装。
その後に<GSIクレオス Mr.スーパーメタリック2 スーパークロームシルバー2>で塗装し、メッキ調に仕上げた後に

を塗装してみました。

が、思っていた仕上がりになりませんでした...(; ̄ー ̄A
というのも、この<Mr.color GX111 GXクリアゴールド>、クリアーゴールドという名前ですが、純粋なクリアーではなく、銀粉?のような粒子も含まれています。
そのため、上記下準備として仕上げたメッキ感はほぼ消えてしまいました。
(´・ω・`)ショボーン

これはこれでありなんですが、自分の求めていたものと違う、ということでいろいろ試行錯誤しました。
下地をメッキ調に仕上げた後にクリアーイエローとクリアーレッドを調合し、吹き付けてみたり、ボーンミラーという信じられないくらいの映り込みをする塗料
273830610_4763916150394850_4102265844854281834_n.jpg
これもうほぼメッキでしょ...Σ(゜ロ゜;)!!

の上からその調合したクリアーゴールド吹いてみたり...
でもどうしてもクリアーゴールドを吹き付けると暗くなってしまうというか、黒ずんだような色になってしまうんですね...

で、気づきました。
<東京マルイ M92F クロームステンレス>があるじゃないかと(笑)
※東京マルイさんからはM92Fの派生品としてメッキモデルが販売されています。

で、そのメッキモデルに調合したクリアーゴールドを塗装したのがこちら。

【カスタム塗装】東京マルイ M92Fミリタリーモデル【ゴールド塗装2】



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M92F_GLD_B-06.jpg
これよこれ。自分がイメージしていたギラッギラの黄金銃(笑)
この映りこむほどのギラツキ具合が欲しかったんです。

手順としてはダメージ塗装よりも少なく、分解、洗浄、プライマー塗装、クリアーゴールド塗装、ウレタンクリアー塗装となっています。
メッキモデルもパーティングラインがガッツリ残ってますが、それを処理できないのが痛いところ...(; ̄ー ̄A

そしてメッキモデルの上にクリアー系の塗装、むずいっ!!
ちょっと気を抜いたり、凹凸の多い部分はすぐムラになっちゃう...ちーん

あ、あとこのモデルは通常のモデルと違い、グリップもフィンガーチャンネルグリップが採用されています。
ただ、これがなかなかクセモノで、表面にラバーコーティングがされているため、自分のように中古品を落札していると半分以上が加水分解によりベットベトになっています。(; ̄ー ̄A

これを重曹水や洗剤革命(これマジおすすめ)の水溶液につけてベタつきを落とした後、木目塗装をしています。
※洗剤革命の水溶液に1時間位つけたあと、ちょちょっといらない歯ブラシでこするとつるっつるになります。
 ただし、白っぽく変色してしまうので、その後塗装前提です。

こっちもウレタンクリアー吹き付けてツヤッツヤにしてもいいかも。 ( ̄m ̄*)


後、完全に興味本位でどんな感じかなー、と作成したのがこちら。

【カスタム塗装】東京マルイ M92Fミリタリーモデル【グリーン塗装】



M92F-02_2023051021124431e.jpg

M92F-03.jpg

デザートカラーの銃はありますが、オリーブカラーの銃はあんまり見ないなぁと思い興味本位で作成(笑)
悪くはない、が、なんだろ...なんとも言えない違和感(笑)
どちらかというとベレッタよりもっと無骨なデザインの銃のほうが合う気がします。

ベレッタであればいっそメッキモデル+キャンディレッドとか、そっちのほうが似合うかも。 ( ̄m ̄*)


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【リアルダメージ塗装】東京マルイ M92F ミリタリーモデル

みなさん、こんばんはこの間ハマっていたトイガン(ガスガン)の塗装。
まずはタイトルの通り、<東京マルイ M92F ミリタリーモデル>から。

長年アメリカ軍の制式採用ハンドガンとして活躍し続け、映画「ダイ・ハード」や「リーサル・ウェポン」などでも使用され、日本でも多くのファンがいる銃ですね。
marui_M92F.jpg
元々は1999年10月に発売。ですが、今年2023年の2月からまた再販されています。

このガスガンの詳細スペックや使用感などは諸先輩方がすでに多数レビューされておりますので、そちらを参考にしていただくとして、このガスガンをタイトルのとおり【リアルダメージ塗装】するにあたって、一番のネックがこちら。

parting-03.jpg parting-01.jpg

※画像クリックで拡大

随所に残るパーティングライン。
いわゆる型の合わせ目の跡が、このモデルはガッツリ残っています。
これがあることで、いわゆる「おもちゃ感」が残ってしまっています。カッコイイのに。

まずは完全に分解し、このパーティングラインをペーパーで消していきます。
リアルダメージ塗装のときは #400⇒#800 で済ますことが多いです。
あと、曲面が多いので、
このようなスポンジヤスリがすごく使い勝手がいいです。
赤が#320-600相当、青が#800-1000相当、緑が#1200-1500相当となっており、赤⇒青だけでもダメージ塗装の下地としては十分です。


パーティングラインを消し終えたら、
(1)パーツを中性洗剤で洗浄
(2)乾燥後に先日ご紹介した
   キャロムショット ステンレスシルバーで塗装
(3)乾燥後に今度はこちらも先日ご紹介した
   キャロムショット ブラックスチールインディ ブラックパーカーインディ ダーク・パーカー
   等をスライド・フレーム用にそれぞれ調合したもので上塗り。
(4)上記スポンジヤスリでヘアラインをつけたり、エッジ部分などを中心に下地のステンレスシルバーを
   露出させる
(5)仕上げのトップコート(フレーム部はつや消し、スライド部は半つや消し)

を行い、組み上げて完成♪
あ、あとグリップは以前の記事のとおり一部を木目にしたりしてます。

【リアルダメージ塗装】東京マルイ M92F ミリタリーモデル

※各画像はクリックで拡大

M92F_A-02.jpg

M92F_A-03.jpg M92F_A-08.jpg

M92F_A-05.jpg

バリエーションモデルとして、アウターバレルをメッキ調シルバーにしたもの。
M92F-02_20230510002010193.jpg

M92F-04.jpg M92F-08_20230510002013065.jpg

なかなかリアルにできたのではないかと思います。
本物みたことないけど(笑)


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