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趣味の工房

【Cooler Master】新製品 Nepton 240M 【レビュー】

みなさん、こんばんは
先日のHYPER 612 Ver. 2のレビューに続き、気になるニュースいろいろという記事にて記事にした新型のCPUクーラー、【Nepton 240M】のレビュー依頼をCooler Masterさんよりいただきました。
ありがとうございます☆人´∀`).☆.。.:*

Cooler Master Nepton 240M


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~製品特徴・コンセプト~
■New UltraFineマイクロチャンネル
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微細な溝を持つマイクロチャンネルの間隔をさらに微細化したUltraFineマイクロチャンネルは、冷却水が接する表面積がさらに拡大することにより、冷却効果を高めています。
※Seidonよりピッチ間隔をさらに微細化して、冷却水と接する表面積が広くなっています。

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このCPUヘッドの裏側に最新のテクノロジーが凝縮されているようです。
ピッチ間隔を微細化して冷却水と接する表面積が広くなっているということは、それだけ抵抗も大きくなるということですから、下記のようにポンプの強化もされているということは頼もしいですね。


■搭載ポンプ
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超微細なUltraFineマイクロチャンネルの溝に冷却液をスムーズに通します。自社従来品と比較して流量を約120Liter/hrへ向上させたオリジナルポンプを搭載しました。
ヘッドのロゴ部分には視認性の高いLEDを採用しています

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若干厚みのあるポンプ部分は、見るからにパワフルな印象。
ロゴ部分が光るというのが個人的にたまりません(爆)
Nepton140XL/280Lではロゴの周りのラインのみでしたが、こちらは文字も光る☆

■搭載ファン
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高性能「Silencio FP」12cmファンを搭載。
空気を巻き込むように設計されたSilencioファンブレードを採用しています。EC保護等級IP6X規格の優れた防塵性を有し、動作寿命は16万時間(MTBF値)という高い数値を誇るLDBベアリングを採用したファンです。

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気になっていたこのファン。Nepton 140XL/280Lのファンは風量重視の「Jet Fro」でしたが、こちらは静音重視。
ケーブルはスリーブ済。見た目のかっこよさだけでなく、性能も気になるところです。
型番は「A12025-24RB-4BP-F1」とあり、DC12V0.16A(1.92W)と消費電力も少なめです。
公式の製品ページには"• Ultra Low Current - 4.8 w(12V, 0.4A)"となっていますが、途中で変更があったのでしょうか?


比較の対象はこれら2製品。
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Cooler Master Seidon 240MCorsair H100

Seidon 240Mも比較検証用としてお借りすることができました。
ちなみにメイン機であるHAF932君では現在Seidon 120Mを使用しております。

検証用のケースは静音重視の【Cooler Master Silencio 452】冷却重視の【Cooler Master HAF XB】にて、それぞれ検証してみたいと思います☆
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Silencio 452HAF XB


組み付け・外観


今回比較した製品どれもがバックプレートをマザーに取り付け、ポンプ部分を取り付ける形になります。
バックプレートは全て金属製。安心感があります。

ただ、H100と比較し、Nepton240M・Seidon240Mではバックプレートにプラパーツでネジを留める必要があったり、ポンプ部にパーツをネジ止めしたりと、手順が少し多め。
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パーツが増えると手順が増えることもさることながら、無くすと取り返しがつかなくなるので注意が必要です。

また、バックプレート受けのこの部分。
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これ、こちらもSeidon240も同様なんですが、ポンプ部分を取り外すときにポンプ固定ネジと一緒に回っちゃって、取り外しに苦労することがあります。
一応マザーボードに接触する部分には滑り止め兼絶縁のためのシート?が貼り付けられてはいるんですが。
あと、細かい話ですが、Seidon240Mにはついていたこの部品をドライバーで回せるようにするためのソケット形状のアタッチメントが、Nepton 240Mには付属していませんでした。
あれがあるととても便利なので、是非この製品にもつけていただきたいところです。

ファンの取り付けネジは手回しネジ風になっており、これはとても使いやすい☆
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設置時の画像。

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HAF_XB-20.jpg

見た目は完全に好みの問題ですが、Seidon240Mの凝った作りも好きなんですが、ロゴが傾いちゃうのが気になるんですよね。(; ̄ー ̄A
やはり個人的にロゴが光るNepton240Mが一番好み(笑)
色がブルーでなくてホワイトなのも個人的に高ポイント。


では、温度検証に入ります。


Silencio452での温度検証


IMG_0533.jpg

まずは静音ケースSilencio452に組み込み、定格・OC時(4.4Ghz)の温度を比較してみます。
ラジエーターはケースフロントに設置し、ファンはケース内吸気にて設置しました。
Silencio452への設置はポンプ部分をフロントから内部に引き込む形になります。(こちら参照
ラジエーターは内側からインチネジで固定、シャドウベイも利用することができます。(画像はこちら(2枚)
尚、Nepton240M付属の手回しネジ風のファン固定ネジを使用した場合、下側はケースのフロント部分に干渉しますので注意
ファンはNepton 240M付属のファンを使用し、回転数はMAX(※2370rpm)にて計測します。
アイドル時とOCCTによる高負荷時(10分間)のCPU温度(4コアの平均値)を比較します。
グリスは全て同じもの(MX-4)を使用しました。
H100⇒ Seidon240M ⇒ Nepton240M の順でテストしました。
CPU温度はCoreTempにより計測。
(※SCYTHE KAZE MASTER Aceによる表示値)

<結果>※画像クリックにより拡大
○定格時

定格検証


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水色がアイドル時、赤がOCCTにて負荷をかけたときのグラフです。
それぞれの枠内の数値は4つのコアの平均温度、左下は4つのコアのうちもっとも温度の低い数値、右下は最も高い数値です。
CoreTempのスクリーンショットとグラフの数値が違うのは、室温の差分を加味しているため。


アイドル時にはそれほど差がつかないと予想していましたが、Nepton240Mが頭ひとつ抜けています。
また高負荷時には、最低温度こそH100と比較しても差がありませんが、最高温度が抑えられており、平均値で差をつけています。
Seidon240Mとの比較では特に高負荷時に強くなったといえそうです。
Nepton240Mはファンの回転数を少し絞っても十分な冷却ができそうですね。
ちなみに、付属ファンは最大回転ではSilencio425に搭載しても若干風切り音が出ますが、1800rpm程度まで落とすとほとんどわからなくなります。
また、ポンプの動作音は最初の起動時のみNepton240Mが「ゴポポ」と結構な音を出しましたが、2~3分後には全ての製品でほとんど違いがわからないくらいの小さな動作音でした。
(騒音計等をもっていないので、あくまで感覚的な感想ですが。)

尚、ケース内温度を上記「SCYTHE KAZE MASTER Ace」にて、センサーをケース中央付近に設置、計測してみましたが、アイドル時で概ね室温+5℃、高負荷時で室温+8度前後でした。
窒息系のケースなので、もう少し温度が上がるかと思いましたが、意外と抑えられていますね。
もちろん、VGAなど他の熱源にもよるところが大きいですし、今回は負荷をかけたのが10分間だったので、その時間が長くなればなるほどケース内温度も上がることは考慮しなければいけません。

ただ、Silencio452では、吸気で使用した場合、ラジエーターを通った空気がHDDやSSDなどのストレージをまさに直撃する形になりますが、このくらいであればよほど室温の高い環境でない限り大丈夫かと思います。


○OC時(4.4GHz動作)

OC比較


グラフOC02

こちらはアイドル時にはNepton240Mが抜けているものの、高負荷時にはH100と比較して大きな差はついておらず(平均値)、このあたりが簡易水冷の冷却能力の限界なのかもしれません。

ケース内温度はアイドル時で概ね室温+8℃、高負荷時で室温+13度前後でした。こちらも負荷をかける時間が長くなればなるほど、加速度的にケース内温度は上がることには考慮が必要です。


HAF XBでの温度検証


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次は冷却重視のHAFシリーズの異端児(笑)、キューブタイプのHAF XBにて温度検証。
HAF932やHAF922もあるので、こちらで検証するか迷いましたが、現在入手がしづらい状況になっているので...(; ̄ー ̄A
個人的にどちらも2台ずつ所有するくらい好きなケースなんですがねw
検証条件については、上記Silencio452のときと同条件とします。
HAF XBの場合、シャーシの外側ではホース部分がケースに干渉します(画像はこちら
そのため、ラジエーターをシャーシの外側・ファンをケース内部といった使い方は不可能。
ただし、設置した状態でも内部にまだ余裕があるので、内側にもファンを設置し、ファンサンドイッチ状態での使用もできそうです。(参考画像

ちなみにこのHAF XB、組み立てには注意が必要です。
というのも、マザーがシャドウベイや5.25インチベイの上側に来る構造から、先にシャドウベイや5.25インチデバイスの取り付けと配線を行い、マザーボードは最後に取り付けるようにしないといけません。
3.5インチHDDに関してはフロントからのホットスワップに対応しているので大丈夫ですが、もちろんこちらの電源・SATAケーブルの取り付け等は先に行わなくてはいけません。
尚、このホットスワップ基板に「SATA1」「SATA2」とSATAケーブルを挿す箇所があるのですが、「SATA1」がフロントの上下どちらのホットスワップベイ(X-dock)に対応しているのか、マニュアルにも記されてませんでした。(; ̄ー ̄A
確認したところ、下側が「SATA1」、上が「SATA2」のようです。

<結果>※画像クリックにより拡大
○定格時

HAX_X定格SS


HAF_X定格時

ケースを変えただけなので大まかな傾向はSilencio452のときとほぼ同じ感じですね。
しかし特筆すべきはやはりケース内温度。
ハイエアフローを謳うHAFシリーズだけあって、Silencio452のときはアイドル時で概ね室温+5℃、高負荷時で室温+8度前後だった定格時のケース内温度は、アイドル時はほぼ室温と同じ、高負荷時でも+2℃程度に抑えられています。Σ( ̄□ ̄;
※オプションである天面23cmファン取り付け。

HAFシリーズ、さすがです。(CPUクーラーのレビューですがw)


○OC時(4.4GHz動作)

HAX_XOCSS.jpg


HAF_XOC時

こちらもケースの恩恵か、Silencio452と比較し、室温差を考慮しても高負荷時の温度が劇的に下がっています。
とはいえ、アイドル・高負荷時の平均値はどれもほぼ同等の数値結果。エアフローのよいケースの場合、4.4GHz程度のOCでは差がつかないとも考えられます。
ちなみに、こちらもSilencio452ではアイドル時で概ね室温+8℃、高負荷時で室温+13度前後になっていたケース内温度が、アイドル時で+2℃、高負荷時でも+4℃にも達していないという驚きの結果。
今回の検証は机上で行ったため、足元など空気の流れにくい箇所の場合はまたちがうかもしれませんが。

検証結果まとめ

※各10段階評価

○取り付け易さ
・Cooler Master Nepton 240M
・Cooler Master Seidon 240M
・Corsair H100
金属製のバックプレートをマザー表面から固定、さらにそこにポンプ一体型ヘッドをネジ留めすることに関しては同じですが、Nepton240M、Seidon240Mともにバックプレートやヘッド部分にパーツを取り付けなければいけない分、ひと手間かかります。
頻繁につけかえることがなければ気になるほどではないですけどね。
ただ、その分バックプレート固定用の変換ソケットや、ファン固定用ネジが手回しネジになっているなど、取り付けやすくするための工夫があるため、ポイントはイーブン。

○外観
・Cooler Master Nepton 240M
・Cooler Master Seidon 240M
・Corsair H100
これは完全に個人の主観です。評価は参考にせず、上記画像で判断してください(笑)

○使いやすさ
・Cooler Master Nepton 240M
・Cooler Master Seidon 240M
・Corsair H100
基本的に取り付けた後は特に使いやすいも何もないのですが、H100はポンプ部分にファンを接続・回転数をコントロールできるものの、コントロールスイッチがポンプと一体のため、調整にはサイドパネルを開ける必要がでてしまうので-1。

○冷却性能
・Cooler Master Nepton 240M
・Cooler Master Seidon 240M
・Corsair H100

今回の検証結果より、Nepton240Mの冷却性能はトップクラス。
高エアフローのケースではあまり性能差は出ませんでしたが、静音ケース使用時に差がつきました。
同じ冷却性能を求めるのであれば、ファンの回転数を落としてより静かに運用できるということですね。
全体的な印象として、アイドル時・高負荷時ともにきっちり冷却できているという印象です。
比較対象のSeidon240M、H100は高負荷時にはしっかり温度を抑えていますが、十分なエアーフローを得られない場合、アイドル時に(若干ですが)温度が上がる印象。

尚、耐久性に関しては今回無評価とします。


<結論>
Nepton240Mは
静音ケースに組み込んで静かに運用したいという方には特にオススメ

見た目もとても魅力的なので、静音ケースに組み込んでしまうとせっかく光り輝くロゴが見えなくなってしまうというジレンマはありますが(笑)
ちなみに、検証時に気づいたのですが、Nepton240MはSeidon240MやH100と比較してもCPU接触面のヘアラインの彫りが深いので、普段よりもほんの気持ちグリスを多めにしたほうがいいかもしれません。
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最後になりましたが、
Cooler Masterさん、今回はありがとうございました☆人´∀`).☆.。.:*




それではみなさん、**SeeYou**( ̄∀ ̄*)ノ

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【Cooler Master】HYPER 612 Ver.2【レビュー】

みなさん、こんばんは
Cooler Masterさんより、HYPER 612 Ver. 2のレビュー依頼をいただきました☆



Cooler Master HYPER 612 Ver. 2


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"HYPER 612 Ver.2"は、その名前の通り、2011年に発売されたサイドフロー型CPUクーラー「Hyper 612」の改良版との位置づけになっていると思われます。
もちろん、Intel/AMD両対応。LGA2011もサポートします。


ヒートシンク。簡易水冷のコンパクトなものもいいですが、空冷のヒートシンクの存在感も大好きです。
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"ワイドフィンレイアウト"と呼ばれるヒートシンクは、30枚のフィンのピッチに余裕を持たせて配置されています。
ピッチを狭めてフィンの枚数を増やせばそれだけ放熱効果が高まるように思えますが、実際はその分空気抵抗も増えてしまうわけですから、エアフロー(空気の流れ)も悪くなります。
つまり、性能を活かす為にはより静圧(空気を送り出す力)の高いファンが必要になり、騒音値が上がってしまうことも。
静かに運用しつつ、かつ優れた放熱性能を実現するための最適解がこの30枚というフィンの数とこのピッチ、というわけです。
ヒートシンクのサイズは"139 x 102 x 160.4 mm"で、重量は732g。

CPU設置面。
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こちらは6本のヒートパイプが直接CPUに接触するダイレクトタッチ・ヒートパイプに変更されています。


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組み合わせるファンのスペックはコチラ。
Fan Speed 800~1,300 RPM ±10%
Fan Air Flow 26.6 -44.2 CFM (45.2 – 75 m3/h)±10%
Fan Air Pressure 0.6 – 1.6 mm H2O ± 10%
Fan Life Expectancy 40,000 hrs 40℃
Noise Level 11-20 dBA
Bearing Type Rifle bearing
Connector 4-Pin
Rated Voltage 12 VDC
Rated Current 0.09 A
Power Consumption 1.08 W


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必要なネジなどの小物類は小箱にまとめられています。


設置風景。手順は若干多めですが、難しくはありません。
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取り付け完了。
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ファンの取り付けは、専用のクリップのほか、上の画像にあるクイックスナップ・カバーが使用できます。


メモリースロットとのスペースには若干余裕があります。
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使用したマザーボードはMicroATX規格の"ASUS MUXIMUS VI GENE"ですが、PCIスロット上段はVGA干渉により使用できませんでした。
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ちなみに、マザーボードトレイからヒートシンク上のヒートパイプの突起まで含めたときの高さは175mmでした。
(※メジャーでの計測のため、数mmの誤差はあるかもしれません)



冷却性能検証


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<構成>
CPU: intel Core i7-4770K
M/B: ASUS MUXIMUS VI GENE
VGA: ASUS GTX760-DC2OC-2GD5
PSU: Seasonic SS-750KM
MEM: Corsair DOMINATOR PLATINUM(CMD16GX3M4B2133C9)
Case:HAF XB


ケースにはHAF XBとありますが、サイドパネル・天面を開放し、いわゆるまな板状態で検証しました。
また、ファンを1基加え、ファンでサンドイッチした状態でも検証してみました。
負荷はOCCTにて、10分間の負荷を加えています。
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ケースのリアファンとのクリアランスギリギリ...(; ̄ー ̄A


結果
2014y12m14d_183805351.jpg
※画像クリックで拡大

室温は10.8℃
定格時、OC時ともにアイドルでは大体室温+10℃前後に抑えられています。
まな板状態とはいえ、定格時は高負荷状態でも必要十分な冷却能力ですが、OC時の高負荷時では一気に温度が上がってしまいますね。
しかし、グラフには数値として出ていませんが、高負荷状態からアイドル状態になったときの「下がり具合」もまた早いと感じました。
また、ファンをダブルにしたことによる効果も大きく出ていますね。

しかし特筆すべきはその静音性
ケースファンを一切回さず、このHYPER 612 Ver.2のファンだけ動かしてみたんですが、まな板状態であるにもかかわらず、風切り音がほとんどわかりません。
大げさではなく、本当に動いているか確認したくらいです(笑)
個人的に「簡易水冷=静音」というイメージがあったのですが、空冷CPUクーラーでもここまで静かとは...
というより、今まで使用してきた簡易水冷より静かです。
それでいてこの冷却性能というのは正直驚きです。

まさに上で紹介した"ワイドフィンレイアウト"の恩恵かと思われます。



注意点としては、クリップでファンを取り付ける場合、ヒートシンク側のネジ穴を利用するので、下の画像の右の○印にあるような形状(リブあり)のファンではクリップをかけることができず、使用不可となってしまう点。
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今まで空冷・簡易水冷問わず数々のCPUクーラーを使用してきましたが、これはダントツの静音性。
OC時の冷却にはちょっと不安な部分もありますが、ファンをダブルにしたり、風量重視のファンに変更するなどである程度冷却能力も伸ばすことができます。
まぁそもそもOC自体がイレギュラーな使い方なんですけども...(; ̄ー ̄A

定格運用前提で、必要以上の過度な冷却性能の代わりに静音性を強化、冷却性能と静音性のバランスを突き詰めたCPUクーラーだと感じました。

ということで、
定格使用で、静音重視の普段使いのマシンには是非オススメ
なCPUクーラーでした。


最後になりましたが、
Cooler Masterさん、ありがとうございました☆人´∀`).☆.。.:*



それではみなさん、**SeeYou**( ̄∀ ̄*)ノ

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【Cooler Master】Nepton 140XL/280L 【レビュー】

みなさん、こんばんは
Cooler Masterさんより、Nepton 140XLNepton 280Lのレビュー依頼をいただきました。
ありがとうございます☆人´∀`).☆.。.:*

Cooler Master Nepton 140XL / 280L


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Nepton 140XLNepton 280L

○製品特徴
・極微細な溝を持つマイクロチャンネル水冷ヘッドを搭載。
・極微細な溝に冷却液をスムーズに通すために水圧の強いオリジナル設計のポンプを採用。
・曲げや劣化に強く、冷却液の自然蒸発を低減するFEP素材のチューブ。
・冷却ファンは。直進性の高いエアフローと共振防止ラバーパッドによる静音性を兼ね備えた
 140mm角の「JetFlo 140」。
・メンテナンスフリーで長期5年の保証。

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Nepton 140XLNepton 240L
ラジエーターサイズ以外の部分は全て共通のようです。
ラジエーターの大きさはNepton140XLが「171 x 139 x 38 mm」、280Lが「311 x 139 x 30 mm」となっており、140XLのほうが若干厚みがあるものの、単純な体積比では280Lのほうが少し大きめ。
このあたりが冷却効率に差として出てくるのかが気になりますね。

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ポンプ部の動作寿命は約70,000時間。24時間換算で約8年となっており、必要十分。

何気に光るのも個人的に高ポイント(笑)
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欲を言えば文字部分も光ってくれると最高♪でしたが。


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CPU接触面は銅製。ヘアライン処理されてます。
以前(と言ってももう5年前ですが)CorsairのCWCH50という製品を磨いたときに大きく冷却性能がUPしたことがあった(記事はコチラ)のですが、時間があったらそれも試してみたいですね。


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画像は140XLのラジエーターですが、280Lともに12cmファンも取り付け可能。
性能を活かしきるには14cmファンの取り付けのほうがよさそうですが、ケース側のファン取り付け用のネジ穴が12cm角のものしかない場合もあるので、これが利いてきそうです。

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「JetFlo 140」ファン。直進性に優れ、4隅には共振防止ラバーパッドを備えています。
回転数は最大2000rpm、風量は54~122.5 CFM(± 10%)。
ケーブルはスリーブされており、四角ではなく手裏剣のような形状で見た目もカッコイイ♪


冷却性能検証





HAF XBに各CPUクーラーを取り付け、アイドル時と高負荷時(OCCT使用)の温度をCore Tempにて計測。
各コアの最低・最高温度と平均値を比較します。
CPUグリスにはMX-4を使用しました。

<設置画像>
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【Cooler Master Seidon 120M】【Cooler Master Seidon 240M】
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【Cooler Master Nepton 140XL】【Cooler Master Nepton 280L】
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【Corsair H80i】【Corsair H100】

HAF XBでは全ての製品が問題なく取り付けできました。(フロント側)
ただし、Nepton 140XLでは画像の向きでないとホースがVGAに干渉、またH80iは画像の位置でないとATX24ピンにファンが干渉します。

○検証結果
<定格時>
定格SS

検証結果グラフ <※画像クリックで拡大>
2014y11m18d_004945450.jpg

室温が一定に保てていないので、厳密な結果ではありませんが、今回の検証結果を見る限り、アイドル時はNepton280Lが一番冷えています。
一方で負荷を書けた場合にはH80iが他に大きく差をつけて冷えていますが、H100と比較しても大きく差がついているのが不思議。(; ̄Д ̄)???
Seidon240M、Nepton140XL、H100がほぼ同等の冷却能力といったところでしょうか。
120mmラジエーターにファン1つのSeidon120Mは苦戦していますが、ファンをサンドイッチ状態で使用すればまた違った結果になるでしょうね。


<OC(4.4GHz)時>
OCSS.jpg

検証結果グラフ <※画像クリックで拡大>
2014y11m18d_004933966.jpg


こちらもアイドル時にはNepton280Lが一番冷えていますが、負荷をかけたときにはH80iが一番冷えているという結果に。
この検証ではSeidon240Mが検討しています。単純に考えて240mmラジエーターのSeidon240Mと280mmラジエーターのNepton280Lを比較すればNepton280Lのほうが冷えると考えていましたが、そううまいこと検証データがそろわないところが面白いところであり、難しいとこですね( ̄∇ ̄;)
しかし定格・OC時ともにアイドル(通常使用)時にはNepron280Lの冷却能力が際立っています。



ケースへの取り付けについて


最後に、手持ちのケースについて、取り付け可能かどうか試してみました。
1827_1.jpg【CM 690 II Plus White】
Nepton140XL/280Lともに天面に設置自体は可能。ただしマザーと干渉するため実用はできません。
Seidon240など、240mmサイズのラジエーターであれば問題なし。


IMG_0994.jpg
リアファンはギリギリ回避できていますが、完全にマザーにかぶります。またバックI/Oパネル部分にも干渉しているため、実用不可。

IMG_0996.jpg
240mmラジが設置可能なケースですが、Nepton240Lの120mmファン用のネジ穴は合わず、ネジ止め可能なのはフロント側もしくはリア側の4箇所のみ。

IMG_0999.jpg
Seidon240Mなど、240mmサイズのラジエーターであれば問題ありません。
ただし、ファンはマザーと干渉するため、ケース内部ではなく、天面のシャーシ外側に設置する必要があります。
ラジエーターを外側に持っていくのはホースが干渉するため不可。


haf-922.jpg【HAF 922】
Nepton140XL/280Lともに天面に設置自体は可能。ただしマザーと干渉するため実用はできません。
Seidon240など、240mmサイズのラジエーターであれば問題なし。
140XLのリアへの設置はネジ穴が合わず不可。


IMG_1001.jpg
CM690同様、取り付け自体は何とかできるものの、マザーと干渉するため実際の利用は不可。
こちらもネジ止め可能なのはフロント側もしくはリア側の4箇所のみ。

ファンを外せばマザーも何とか設置は可能。
IMG_1003.jpg
ただしネジ穴が合わないため、ファンを外側に設置できるのもフロント側もしくはリア側の1つのみになります。
無理やり使えないことはないというレベル。



CM-RC1000W.jpg【COSMOS 1000】
Nepton280Lの天面設置による利用が可能。ただしネジ穴が合わないため、ネジによる固定ができるのは4箇所のみ。
Nepton140XLのリア設置はネジ穴が合わず不可。
天面設置する場合はファンを内側につけるとマザーに干渉するため、ケース外につければ可能。


IMG_1007.jpg
固定は120mmファン用のネジ穴を使用した4箇所のみとなってしまいますが、取り付け・利用は可能。

IMG_1008.jpg
5.25インチベイとのクリアランスも確保できています。



COSMOSII.jpg【COSMOS II】
Nepton280Lの天面設置による利用が可能。
Nepton140XLのリア設置も可能。(ただしラジエーターの直つけはネジ穴が会わず不可)
天面設置もマザーに干渉するため、不可。


IMG_1014_201411092356135b7.jpg
COSMOS1000よりもマザーとのクリアランスがないため、ファンはケース外につける必要があります。
また、ラジエーターの外だしはホース干渉のため不可。

IMG_1012.jpg
ネジ穴に若干余裕があるため、8箇所ネジ留め可能。
他のケースもこのようにファン固定用のネジ穴が若干広がっていて位置が調整できるようになっていると使い勝手が格段に向上すると思います☆


以上、120mmファン用のネジ穴もあるため、240mmラジエーターが使用可能なケースも利用できると思っていましたが、微妙にネジ穴がずれているためにきちんと固定できないケースが多かったですね。
ネジ穴がずれてしまうのは、Nepton140XLの場合、主にラジエーターのホース部分と空気溜まりの部分がPCIスロットに干渉してしまうため。
PCIスロットに干渉しないようにラジエーターを設置すると、ネジ穴がずれてしまいます。
※ただし、140mmまたは120mmファンをかますことで回避可能な場合も。
IMG_0085_20141119195001ad3.jpg IMG_0091_201411191950038ed.jpg
右側の画像のように、○印のついている120mmファン用のネジ穴同様、140mmファン用のネジ穴(隠れてしまっている)も使用できません。

またNepton280Lの場合は、140mmファンの間隔に合わせて120mmファン用のネジ穴が作られているため、120mmファンを横並びに2つ並べたときとはネジ穴の間隔がずれてしまうのが原因です。
IMG_0096_20141119195340a49.jpg IMG_0100_201411191953428fc.jpg
こちらは120mファンを並べて設置した間隔へと変換できるようなプレートなどがついていると、取り付け可能なケースがすごく増えるのではないかと思います。

イメージ画像
01150456e5eatew6.jpg
オプションでもいいので、こういったものがあると便利かと思います。
同様に、140XLにもネジ穴を調整できるようなアタッチメントやプレートがあれば取り付けられる可能性は広がりそうです。


現状では、Nepton140XL/280Lともに、使用する際は慎重にケースを選ぶ必要がありそうですね。
ただ、Seidonシリーズも含めバリエーションは豊富なのは強みですね。
Nepton140XL/280Lは、ファンの回転数を落として静かに運用しても十分な冷却能力を発揮できると思います。


結論
取り付け可能なケースであれば、Nepton140XL/280Lがオススメ

ファンコン等を使用して、通常使用時は静音重視、本気出すときはFAN最大回転で冷却重視の使い方がベストだと思います。
以上、Cooler Master Nepton 140XL / 280Lレビューでした。

最後になりましたが、
Cooler Masterさん、ありがとうございました☆人´∀`).☆.。.:*


それではみなさん、**SeeYou**( ̄∀ ̄*)ノ

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気になるCPUクーラー

みなさん、こんばんは
なんだか最近は日中との温度差が激しいですね...( ̄∇ ̄;)
夜は熱いのでTシャツで寝ていると朝方寒くて目が覚めるというw
みなさんも体調にはくれぐれもご注意ください♪

これから気温(=室温)が高くなってくると気になってくるのが、PCの冷却。
ボクの引きこもり部屋などは、狭い上に窓が1つしかないため風通しが悪く、西日が当たる角部屋にあるため、真夏には室温40℃近く逝きます。ε=(´Д`;)

ということで、ちょっと気になったCPUクーラー。



ベイパーチャンバー採用のCPUクーラーが近日デビュー! ASCII.jpさんより

top3_20120629225309.jpg
※画像クリックでメーカーページへ。

個人的に愛してやまないCoolerMasterさんから、久々にこれは!!と思うCPUクーラーが。
ケースは毎回ボクのストライクゾーンの品を出してきやがるのですが(爆)、CPUクーラーはV8以来かもw

top4.jpg top5.jpg
パっと見はそれほど目新しさもありませんが、ベイパーチャンバーがどれだけの威力を発揮してくれるかが気になりますね。
過度な期待は禁物なのは百も承知ですがwww


同じくACSII.jpさんより。
空冷最強かもしれない大型CPUクーラーに新色ワインレッドが追加
PH-TC14PE-RD_5_LRG.jpg
これは珍しいカラーリング。
いや、気になっただけで多分買わないと思いますが...
文字部分が黒やシルバーなどだったらもっとかっこよかったかも...と思います。
オレンジが出る日も近い??w



最後はGIGAZINEさんより。
冷却効率・汚れ・騒音の3つの問題を一気に解決可能な次世代型ヒートシンク「Sandia Cooler」


sandia-cooler.jpg

ヒートシンクを回転させて冷やすというありそうでなかった発想。これは面白そう♪


フィンがもう少し薄くてもいい気もしますが...騒音の問題もあるのでしょうか。
冷却効率で言えば、他のものにはかなわないかもしれませんが、どれだけの静音性+埃の問題をクリアーしているかによっては、ありな1品ですね。
もっと効率的なCPUクーラーも近い将来登場するのかもしれません。


CPUクーラーとセットでこの時期気になりだすのがCPUグリスですが、そろそろ信越あたりがスゴイの出してきてくれそうな(あくまで)予感がします。
ちなみに、ボクの予感は外れるほうが多いので、信用しないように(爆)



それではみなさん、ヽ(* ̄∀ ̄)**SeeYou**


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    23:20 | Trackback : 0 | Comment : 15 | Top

NH-D14を試してみた♪

みなさん、こんばんは
本日は横浜出張の日でしたので、ケースの塗装は一時お休み。
タイトルにあるとおり、DF-85のCPUクーラーをねこさんより頂いてしまったNH-D14に付け替えてみました♪


DSC02193.jpg
この距離からでも抜群の存在感。ゎーィ♪ヽ(*´∀`)ノ


DSC02192.jpg
ファンは付属ファンのままです。多分付け替えるとこになると思いますが、固定用の針金がないので。


このヒートシンクの造形美がたまりません...(*´Д`)ハァハァ
DSC02194.jpg


取り付けに関しては、先にマザーボード固定用金具をネジ止めしてから取り付けられるので、かなり取り付けがしやすく感じました。
ちなみにクーラー本体を取り付けるときは、一度真ん中のファンを外す必要があります。
ただ、クリップで引っ掛けてあるだけなので、それもたいした作業ではありません。
メモリークーラーは取り付け不可ですね。


とりあえずH70との温度比較をしてみました。
CPUは2600K、定格でOCCTを20分走らせた状態での比較です。室温は共に30℃...ε=(´Д`;)

【Corsair H70】
H70負荷後


【Noctua NH-D14】
NH-D14.jpg

自分の環境での話ですが、定格動作では冷却能力はH70とほぼ同等です。
どちらもファンを変えることによって変化があるかもしれません。
ちなみにH70はPULL側に付属のファン、PUSH側にTurbine Masterを使用した状態です。
ただ、やはり高負荷時からアイドルに戻ったときの温度の下がり具合のレスポンスは空冷のコチラに分がありそうですね。
今回は時間の都合で20分しか出来ませんでしたが、高負荷の状態が続くほど、またはオーバークロックでの動作時などで、この差は明らかになると思われます。
簡易水冷と言えど、一度水温が上がってしまうと、下がるのにも時間がかかるでしょうから。


今度時間が出来たら、オーバークロック時の比較などもしてみたいと思います。




それでは。**SeeYou**( ̄∀ ̄*)ノ



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