【ASUS】 ARMOURY CRATE & Aura Creator
みなさん、こんばんは
朝は4℃、日中は23℃という過酷な司令本部の環境にいるりくんちゅ。パパです(笑)
なんじゃこりゃ。
さて、タイトルの件。
今までASUSのマザーを何度か使っていたのですが、今までは「AI Suite 3」というユーティリティソフトで管理されていたのが、今は「ARMOURY CRATE」なるユーティリティソフトもあるんですね...(; ̄ー ̄A
ファンコントロール「FAN Xpert」も、「ARMOURY CRATE」からの制御に変わってるし、いろいろ戸惑ってます。
で、今回はRGB LEDファンの制御をしたく、いろいろいじくり倒してみました。

直訳で"武器箱"
左端の「i」パネルでは各種設定の一覧を確認できます」書くパネルのヘッダー部分(タイトルのあたり)にマウスを持っていくと歯車アイコンが出現しますので、それをクリックすることでそれぞれ設定画面に移行します。
今回はLEDファンの制御をしたいので、

左側の「デバイス」からマザーボードを選択し、

「アドレサブルヘッダー」タブをクリックします。
右上の「再スキャン」をクリックすると、マザーボードのアドレサブルRGBピンヘッダーごとに読み込みをします。
自分の使用しているこのマザーボード(ROG MAXIMUS Z790 DARK HERO)では、3つのピンヘッダーがありますので、ヘッダーごとに読み込みをしています。
ちなみに、「Gen1」「Gen2」とありますが、そもそも「アドレサブルRGB」ってなんぞや?色が変えられるRGB LEDと何が違うの?って方はこちらがわかりやすいです。
<RGB LEDとアドレサブルRGB について>
※上記サイトにあるように、そもそも端子も違いますが、動作電圧も違うので、無理やりRGB LEDをアドレサブルRGBコネクタに繋いだりするのはやめましょう。
で、このアドレサブルLEDのうち、「Gen2」に対応したものは、その個別に設定したのがファンであれば、そのファンのさらにLEDの1粒1粒ごとに色指定が可能。Σ( ̄□ ̄;すごっ!!
上の画像ではヘッダー2が「Gen2」となっていますが、これは<Cooler Master MasterFan MF120 HALO²>を接続したヘッダー。このケースファンは「アドレサブル Gen 2 RGB」に対応しています。
では、いよいよLED制御に入ります。
左のメニュー「Aura Sync」を選択すると「デバイスを同期」が表示されます。

同期できるデバイスの一覧が出てきますが、今回キーボードの「Razer BlackWidow Pro4」は同期させたくないので右上のチェックを外しています。
「Auraエフェクト」タブをクリック。

この「ベーシック効果」の下にある10種類のアイコンをクリックすると、それぞれに対応した発光パターンが即座に反映されます。
また、右側にそれぞれ効果に対応したオプション(色の指定だったり、効果の速度だったり)が表示されるので、好みに応じて調整してください。
ただし、こちらのベーシック効果で指定したエフェクトやカラーは
すべてのLED一括での指定
です。
せっかく3つもピンヘッダーがあるんだから、そのピンヘッダーごとに違うエフェクトにしたい!!というときには別途「Aura Creator」で設定をしなければいけません。

「エフェクト詳細設定」の右側にある「Aura Creator」をクリック。
インストールされていない場合は、別途インストールしてください。
「エフェクト詳細設定」のすぐ下の窓が空欄なのは、まだ何も作成・保存されていないから。
一度作成したものは、こちらから選択するだけで切り替えができるようになります。
いきなり「利用可能なデバイスはありません」の大文字(笑)
自分はここでえ!?となってそっと閉じました(爆)

でもあとからもう1回よく見てみたら、「PCコンポーネント」ビューに切り替えて...とあったので、上の「PCコンポーネント」をクリック。
なんか出てきた♪

そのままでは横並びになっていて作業しづらいので「デバイスをアレンジ」をクリック、各デバイスのアイコンをドラッグ、右上の保存をクリックしておきます。

設定したい対象を選び、左上の「レイヤーに設定」をクリック。

最初これが分からなくて時間かかった...( ̄∇ ̄;)
CTRL+クリックや、ドラッグで複数選択もできます。同じ光らせ方をしたいものはここで一気に変更しておいたほうが楽です。
下に「Layer1」というタイムラインができますので、そこに好みのエフェクトをドラッグします。

タイムラインになっているので、途中から別のエフェクトに変えるもよし、エフェクトの端にマウスを合わせると↔にかわりますので、それで長さを調整して最初から最後までそのエフェクトで通すもよし、そのへんはお好みで。
タイムラインの上にある▷(プレイボタン)をクリックすると、該当のものが光りますので確認を。
また、「Layer1」の上で右クリックすると名前の変更ができますので「〇〇のファン」などわかりやすいものに名前を変えておきます。
エフェクトをやめたいときは該当エフェクトをクリックして「DEL」キーで削除できます。またタイムラインごと消したい場合は名前のあたりで右クリック→削除で削除できます。
またペンのアイコンクリックで、あとから光らせたい対象や範囲を変更できます。あとからここのLEDも同じように光らせたいとか、逆にここだけ光り方変えたいってときにはここから修正します。
ではいよいよGen2対応のLEDファン。
3列ありますが、それぞれラジエーターに取り付けたファンの一番上、真ん中、下となるように並び替えています。
(光らせて確認した)

このファンは24個のLEDを搭載しているので、24個のつぶつぶが並んでます。
画像のように一気に真ん中あたりまでドラッグして選択し、「レイヤーに設定」してもよし、Ctrlを押しながらクリックして1つ飛ばしで選択するもよし。もちろん全部選択してもよし。このあたりもお好みで。
※左半分をレイヤーに設定して、右半分の設定忘れると、その部分は暗いままです(笑)
また、画像の左半分がファンの左半分とは限りません。LEDの配置によって変わります。当然、ファンの取り付け向きにもよります。
あ、あとタイムラインの左端にある目のアイコンをクリックして該当レイヤーを光らせなくすることもできるので、レイヤーが増えてきてどれの設定をしているかわからなくなったときはそれ以外のレイヤーを光らせないようにして確認しましょう。
設定しては▷で光らせて、で確認したところ、このファンは上のレイアウト上の左8つがファンの中心部分、残りの16個がリング部分だとわかりました。
それさえ分かれば...

リングと内側を別の色にしたり、リング部分だけ常時発光で真ん中だけ点滅にしたりも可能。
あ、あとないと思っていたCPU温度との連動。

「スマート」ってやつがそれでした...
わかるかよっ!!
せめてアイコンをCPUにするとかさぁ...これ何のマーク!?
最終的にこんな感じ。

タイムライン上の「フロント」レイヤーはケースのフロント部分のロゴマークに設置されたLED。
これはCPU温度と連動させ、普段は白ですが、温度が上がるとオレンジ、赤と変わるように設定。
ケースのTOP部分のファンとリアのファンは全部で4つありますが、専用のコントローラー付属の製品で、それ経由でピンヘッダーに接続しているため、4つまとめて1つと認識されています。これは「スタティック(固定)」でうすい紫に。
ラジエーターに設置した3つのファンはそれぞれ個別に認識されています。またGen2対応の製品のため、LEDごとに指定が可能。ここでは3つのファンの中心部分で1つのレイヤー、リング部分で1つのレイヤーとしています。
もちろん、細かく指定すれば全て別々にもできます。
こちらは中心部分をうすい紫の「ブレス(ゆっくりと点滅)」に、リング部分はうすい紫の「スタティック(固定)」に。
あ。あと最後にもう1つ。保存しないまま✕で閉じようとするとこんなウィンドウが出ます。

「まだ保存されていない変更があります。変更を破棄しますか?」
と言われて、破棄したくないからといって
「いいえ」をクリックするとそのまま閉じます(破棄される)
おいっ!!
てかさ、「まだ保存されていない変更があります。破棄しますか?」で「保存」「いいえ」て...
どっちも結果保存じゃね?(爆)
すったもんだありましたが、とりあえず設定は完了☆
みなさんもがんばってください。
それではみなさん、 **SeeYou**( ̄∀ ̄*)ノ
ランキングに参加しております♪

朝は4℃、日中は23℃という過酷な司令本部の環境にいるりくんちゅ。パパです(笑)
なんじゃこりゃ。
さて、タイトルの件。
今までASUSのマザーを何度か使っていたのですが、今までは「AI Suite 3」というユーティリティソフトで管理されていたのが、今は「ARMOURY CRATE」なるユーティリティソフトもあるんですね...(; ̄ー ̄A
ファンコントロール「FAN Xpert」も、「ARMOURY CRATE」からの制御に変わってるし、いろいろ戸惑ってます。
で、今回はRGB LEDファンの制御をしたく、いろいろいじくり倒してみました。
ARMOURY CRATE でLEDの発光パターンを設定する

直訳で"武器箱"
左端の「i」パネルでは各種設定の一覧を確認できます」書くパネルのヘッダー部分(タイトルのあたり)にマウスを持っていくと歯車アイコンが出現しますので、それをクリックすることでそれぞれ設定画面に移行します。
今回はLEDファンの制御をしたいので、

左側の「デバイス」からマザーボードを選択し、

「アドレサブルヘッダー」タブをクリックします。
右上の「再スキャン」をクリックすると、マザーボードのアドレサブルRGBピンヘッダーごとに読み込みをします。
自分の使用しているこのマザーボード(ROG MAXIMUS Z790 DARK HERO)では、3つのピンヘッダーがありますので、ヘッダーごとに読み込みをしています。
ちなみに、「Gen1」「Gen2」とありますが、そもそも「アドレサブルRGB」ってなんぞや?色が変えられるRGB LEDと何が違うの?って方はこちらがわかりやすいです。
<RGB LEDとアドレサブルRGB について>
※上記サイトにあるように、そもそも端子も違いますが、動作電圧も違うので、無理やりRGB LEDをアドレサブルRGBコネクタに繋いだりするのはやめましょう。
で、このアドレサブルLEDのうち、「Gen2」に対応したものは、その個別に設定したのがファンであれば、そのファンのさらにLEDの1粒1粒ごとに色指定が可能。Σ( ̄□ ̄;すごっ!!
上の画像ではヘッダー2が「Gen2」となっていますが、これは<Cooler Master MasterFan MF120 HALO²>を接続したヘッダー。このケースファンは「アドレサブル Gen 2 RGB」に対応しています。
では、いよいよLED制御に入ります。
左のメニュー「Aura Sync」を選択すると「デバイスを同期」が表示されます。

同期できるデバイスの一覧が出てきますが、今回キーボードの「Razer BlackWidow Pro4」は同期させたくないので右上のチェックを外しています。
「Auraエフェクト」タブをクリック。

この「ベーシック効果」の下にある10種類のアイコンをクリックすると、それぞれに対応した発光パターンが即座に反映されます。
また、右側にそれぞれ効果に対応したオプション(色の指定だったり、効果の速度だったり)が表示されるので、好みに応じて調整してください。
ただし、こちらのベーシック効果で指定したエフェクトやカラーは
すべてのLED一括での指定
です。
せっかく3つもピンヘッダーがあるんだから、そのピンヘッダーごとに違うエフェクトにしたい!!というときには別途「Aura Creator」で設定をしなければいけません。
Aura Creator で更に細かく設定する

「エフェクト詳細設定」の右側にある「Aura Creator」をクリック。
インストールされていない場合は、別途インストールしてください。
「エフェクト詳細設定」のすぐ下の窓が空欄なのは、まだ何も作成・保存されていないから。
一度作成したものは、こちらから選択するだけで切り替えができるようになります。
いきなり「利用可能なデバイスはありません」の大文字(笑)
自分はここでえ!?となってそっと閉じました(爆)

でもあとからもう1回よく見てみたら、「PCコンポーネント」ビューに切り替えて...とあったので、上の「PCコンポーネント」をクリック。
なんか出てきた♪

そのままでは横並びになっていて作業しづらいので「デバイスをアレンジ」をクリック、各デバイスのアイコンをドラッグ、右上の保存をクリックしておきます。

設定したい対象を選び、左上の「レイヤーに設定」をクリック。

最初これが分からなくて時間かかった...( ̄∇ ̄;)
CTRL+クリックや、ドラッグで複数選択もできます。同じ光らせ方をしたいものはここで一気に変更しておいたほうが楽です。
下に「Layer1」というタイムラインができますので、そこに好みのエフェクトをドラッグします。

タイムラインになっているので、途中から別のエフェクトに変えるもよし、エフェクトの端にマウスを合わせると↔にかわりますので、それで長さを調整して最初から最後までそのエフェクトで通すもよし、そのへんはお好みで。
タイムラインの上にある▷(プレイボタン)をクリックすると、該当のものが光りますので確認を。
また、「Layer1」の上で右クリックすると名前の変更ができますので「〇〇のファン」などわかりやすいものに名前を変えておきます。
エフェクトをやめたいときは該当エフェクトをクリックして「DEL」キーで削除できます。またタイムラインごと消したい場合は名前のあたりで右クリック→削除で削除できます。
またペンのアイコンクリックで、あとから光らせたい対象や範囲を変更できます。あとからここのLEDも同じように光らせたいとか、逆にここだけ光り方変えたいってときにはここから修正します。
ではいよいよGen2対応のLEDファン。
3列ありますが、それぞれラジエーターに取り付けたファンの一番上、真ん中、下となるように並び替えています。
(光らせて確認した)

このファンは24個のLEDを搭載しているので、24個のつぶつぶが並んでます。
画像のように一気に真ん中あたりまでドラッグして選択し、「レイヤーに設定」してもよし、Ctrlを押しながらクリックして1つ飛ばしで選択するもよし。もちろん全部選択してもよし。このあたりもお好みで。
※左半分をレイヤーに設定して、右半分の設定忘れると、その部分は暗いままです(笑)
また、画像の左半分がファンの左半分とは限りません。LEDの配置によって変わります。当然、ファンの取り付け向きにもよります。
あ、あとタイムラインの左端にある目のアイコンをクリックして該当レイヤーを光らせなくすることもできるので、レイヤーが増えてきてどれの設定をしているかわからなくなったときはそれ以外のレイヤーを光らせないようにして確認しましょう。
設定しては▷で光らせて、で確認したところ、このファンは上のレイアウト上の左8つがファンの中心部分、残りの16個がリング部分だとわかりました。
それさえ分かれば...

リングと内側を別の色にしたり、リング部分だけ常時発光で真ん中だけ点滅にしたりも可能。
あ、あとないと思っていたCPU温度との連動。

「スマート」ってやつがそれでした...
わかるかよっ!!
せめてアイコンをCPUにするとかさぁ...これ何のマーク!?
最終的にこんな感じ。

タイムライン上の「フロント」レイヤーはケースのフロント部分のロゴマークに設置されたLED。
これはCPU温度と連動させ、普段は白ですが、温度が上がるとオレンジ、赤と変わるように設定。
ケースのTOP部分のファンとリアのファンは全部で4つありますが、専用のコントローラー付属の製品で、それ経由でピンヘッダーに接続しているため、4つまとめて1つと認識されています。これは「スタティック(固定)」でうすい紫に。
ラジエーターに設置した3つのファンはそれぞれ個別に認識されています。またGen2対応の製品のため、LEDごとに指定が可能。ここでは3つのファンの中心部分で1つのレイヤー、リング部分で1つのレイヤーとしています。
もちろん、細かく指定すれば全て別々にもできます。
こちらは中心部分をうすい紫の「ブレス(ゆっくりと点滅)」に、リング部分はうすい紫の「スタティック(固定)」に。
あ。あと最後にもう1つ。保存しないまま✕で閉じようとするとこんなウィンドウが出ます。

「まだ保存されていない変更があります。変更を破棄しますか?」
と言われて、破棄したくないからといって
「いいえ」をクリックするとそのまま閉じます(破棄される)
おいっ!!
てかさ、「まだ保存されていない変更があります。破棄しますか?」で「保存」「いいえ」て...
どっちも結果保存じゃね?(爆)
すったもんだありましたが、とりあえず設定は完了☆
みなさんもがんばってください。
それではみなさん、 **SeeYou**( ̄∀ ̄*)ノ
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